寒いのか暖かいのか?ただダウンコートは早すぎるだろう…って思いながら最近過ごしています。
単純にお金が無いから節約と言う意味もあるのですが、島名は家では空調をなかなかつけません。
空調をつけない事によって体が環境に順応出来る様にしているのです。今は寒くなって来ているので寝る時は寝間着をシッカリ着て暖かくして寝ます。空調はいじりません。
起きている間も寝ている間も当然生きているのですから気温の変化には対応します。外気温との差がありすぎて体がビックリしてしまうのなら寝ている時にある程度慣らしていた方が体を壊さないと勝手に思っています。
何にしろ自然には勝てないので対応出来る自分を作るのが大事だと思います。
周りがダウン着ているから自分は余り寒くないけど着ておかないと変に思われる…そんな考えはいりません。ただ今の時期にタンクトップ一枚で出歩かれると視覚的に寒いのでそこらへんは常識の範疇でお願いします。
体ってなかなか作れない物なんですよね。だからダンサーやスポーツ選手は毎日の様に練習をして体を作ります。ただ運動するだけではなく正しい知識を勉強し研鑽しそして手に入れたテクニックをあたかも息をするかの如く自然に行います。
その為には川の上流にあった角の尖った石ころが長い年月を経て下流に来た時に角の無い丸い石になるかの様に時間がかかります。
今の人は兎角すぐにそれらが手に入ると思いがちです。確かに提供する側にも落ち度があります。「簡単に出来る」「1週間でマスター」「これさえ読めばあなたも」言われたら信じますよね。でも簡単には手に入らないんです。だからプロって凄いんです。うたい文句の様に誰でもすぐに出来たら皆明日からプロですよ。
体も考え方もシッカリやっていれば変わります。最初は何も出来ない、だから言われいる事が解らない、でもちょっと出来てきたら同じ言葉が違った様に聞こえてきた。何言ってんのそんな事無いよって思う人は外国語だと思えばいい。最初は解らなくても勉強したり外国人と触れ合ってたら何となく理解できる様になるでしょ、同じです。
シッカリした技術を持った先生に当たったらラッキーです。その先生が何を言っているか解らなくってもすぐに辞めないで下さい。やっていれば解ってきます。そして何時か「だよね~!」って思える時が来たら、その時にはある程度のレベルに達しているはず。それまでには何年かかるかなぁ…
でもね、それだけ頑張って手に入れた物は絶対に無くならないですよ。だから素人の無駄話に耳貸すならプロの意見、先生の話を良く聞いて、話の裏も読み取るぐらい集中してレッスンしてみて下さい。そして簡単に辞めないで下さい。指導する側はレベルを見ながらアドバイスをします。適切なタイミングで適切な量を与えようと常に考えてます。でも来なくなったら出来ません。
島名も今までそんな事が多々ありました。「あの人いい感じになって来たから次週はこのアドバイスしよう。でも今週はまだ早いな。」でも次の週からその人はパッタリ来なくなって、そして遠まわしに聞くのです。「もっと注意して欲しかった。」2週間(2回)しかレッスン来てないのにね。何にも出来ないですよ。
継続は力なり!!
やり続けなければ道は開けません。やり続けてもなかなか開かないのに、辞めたらゼロでしょ。体を作ることも、技術の習得も。
今日は長くなちゃったけど言いたい事は「情熱を持って続けていれば大丈夫!!」
そう信じて島名は今日も踊ります!!
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